寒くなってきましたね…
こんにちは、トゥルーシェです。
最近寒くなってきましたね。私も外にいると暖かいコーヒーが飲みたくなってしまいます…
それは、ANZUJAMさんにとっても同じようですね。
あ、ちなみに、このブログでは水晶玉で日常を覗いている私・トゥルーシェが主な語り手となっております。
ANZUJAMさんも、毎日家路を急いでいます。
暖かい家へ直行したい、と言ったところでしょうか。
ところで、ANZUJAMさんは植物が大好きらしく、最近また植物の写真を撮ってこられたようです。
お薬の研究でこちらの世界に来ている私としては、いい勉強になります。
こちらは「ナンテン(南天)」と言われる植物。
のど飴の有効成分として用いられているため、ご存知の方は多いでしょう。
初夏に白い花を咲かせ、晩秋から初冬に向けて画像のような赤い実をつけるのが特徴です。
個体によっては、白い実をつけるものもあるそう。
葉が特徴的なので、覚えようとすれば簡単に覚えられますよ。
また、いざ覚えてみると、意外と身近にあることに気付かされます。
ANZUJAMさんがこの植物を覚えたきっかけはこれが毒を持つからなのだそうですが、なるほど確かに
南天実に含まれる成分としては、アルカロイドであるヒゲナミン、イソコリジン、ドメスチン(domesticine)、プロトピン、ナンテニン(nantenine:o- methyldomesticine)、ナンジニン(nandinine)、メチルドメスチン、配糖体のナンジノシド(nandinoside)などの他、リノリン酸、オレイン酸が知られている。鎮咳作用をもつドメスチンは、多量に摂取すると知覚や運動神経の麻痺を引き起こすため、素人が安易に試すのは危険である。
とありますね(Wikipediaより引用させていただきました)。
また、ナンテンの葉にはシアン化水素(いわゆる青酸)がごく少量含まれており、お弁当や赤飯などに添えられたりして食品の防腐に一役買っているようです。
確かにお赤飯と言えばナンテンが思い浮かびますが、それは防腐作用によるものだったのですね。また一つ勉強になりました。
さて、このブログでは、ANZUJAMさんが植物好きであるためか、記事のほとんどが植物の紹介になってしまうと思われます。
…でも、たまには、小説の更新などの情報も書くことがありますので、軽く目を通していただけると幸いです。
それでは、またお会いしましょう。